下記のようなペットのお悩みはありますか?
・疲れやすくなった ・運動後すぐに息が上がる ・散歩に行きたがらない ・健康診断で心雑音が聞こえる、心電図に乱れがあるといわれたことがある |
大切なペットの心臓に負担がかかっていませんか?
シニア犬に多い疾患の一つとして心臓病があげられます。
心臓病は初期では目立った症状が現れないことも多く、気付いた時には病態が進行してしまっていることも。
今回は、心臓の健康サポートにおすすめの成分とサプリメント、犬で多い心臓の疾患について紹介します。
心臓の健康維持に摂りたい成分
心臓や肝臓など、さまざまな臓器に含まれるアミノ酸。 心臓や肝臓疾患がある場合に不足しがちとなります。 |
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脂質をエネルギーに変換し、心筋の働きをサポートします。 心臓疾患があると不足していることが多いといわれています。 |
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主に心臓、肝臓、腎臓、膵臓に多く存在します。 抗酸化作用とエネルギー産生作用があり、加齢とともに減少するといわれています。 |
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抗炎症作用や降圧作用があるといわれ、心臓性の悪液質(※)改善への効果も期待されています。 |
心不全の状態でカロリーが不足していると、筋肉が分解されて体重が減少し衰弱状態に陥ります。
獣医師が選んだおすすめの心臓サプリメント
タウリン L-カルニチン コエンザイムQ10 脂質をエネルギーに変換する働きを持つ「L-カルニチンフマル酸塩」と 抗酸化成分「ピクノジェノール」、「コエンザイムQ10」を配合し、心筋の健康維持をサポートします。 |
タウリン コエンザイムQ10 「コエンザイムQ10」、「心臓エキス」、「タウリン」を含む犬用健康補助食品です。 補酵素コエンザイムQ10 は抗酸化作用とエネルギー産生作用を持ち、細胞の活性化・老化防止が期待されています。 |
オメガ3脂肪酸 オメガ3脂肪酸を含む食材「モエギイガイ」を配合したサプリメント。 脂肪酸により関節・皮膚・心血管の健康をサポートします。 |
毎日の食事にプラスでサプリメント成分を
配合成分:L-カルニチン オメガ3脂肪酸 |
配合成分:タウリン |
配合成分:コエンザイムQ10 オメガ3脂肪酸 |
犬で最も多い心臓疾患
僧帽弁閉鎖不全症 犬の心臓疾患のうち、最も多いのが僧帽弁閉鎖不全症で、75%以上を占めるともいわれています。 左心房と左心室の間にある僧帽弁という弁が変形したり、機能に異常が生じるたりすることで、きちんと閉じなくなり、 左心室から全身へ送られるはずの血液が左心房へ逆流してしまう疾患です。 老齢の小型犬に多く発症します。 発症すると外科手術をしない限りは治りませんが、現実的には内科治療を行うことが一般的です。 早期発見と早期の治療で症状を抑え、進行を遅らせることが最重要です。 |
食事療法について
高血圧や肺水腫、腹水の防止、軽減のために低ナトリウムの食事が推奨されます。
また、心臓性の悪液質を予防するために、十分なエネルギーを摂取させる必要があります。
心臓疾患の犬に給与することを目的として、特別に調整された食事療法食。 心筋機能の維持をサポートするために、タウリン、カルニチンを増量、高血圧に配慮して低ナトリウム設計となっています。 |
お薬が苦手なワンちゃんのために獣医師と共同で開発した投薬補助用のおやつです。 メディボール全種類の中でナトリウムの値が一番低い商品はミルク味です。 |