
水槽のガラス面や、水草、流木など至るところに付く茶ゴケ。
うっすらガラス面に付くと、水の透明感が失われたように見えてしまいます。
今回は茶ゴケ対策に有効な用品や生体をご紹介いたします!
茶ゴケとは?
茶ゴケ(珪藻)は、亜硝酸やケイ酸塩の過多、ろ過が不安定なときに発生しやすいコケです。
そのため、水槽をセットしたばかりの頃や、大掃除後によく発生します。
水槽や、水草、流木などどこにでも付いてしまうのが厄介ですが、駆除は比較的容易です。
茶ゴケの対策
軽く擦っただけでも取れるので、ガラス面に付いたものは擦り落とすのが良いでしょう。
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水中に手を入れることなく、水槽壁面のコケを強力マグネットの力で取り除くことができます。 |
吸収力のある水槽用クロス。 コケや汚れをスッキリふきとり、衛生的にサッと捨てられます。 |
また、茶ゴケにはコケを食べてくれる生体の投入も有効です。
例えばこんな生体たちが茶ゴケを食べてくれます。
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吸盤のような口でこびりついたコケを食べてくれます。 また、水アカを食べてくれるので、 コケの発生率が下がるともいわれています。 |
茶ゴケだけではなく、黒ヒゲゴケや糸状のコケも食べてくれます。 ただし、大きく成長すると苔を食べなくなるので要注意。 |
ガラス面のコケをきれいに食べつくしてくれます。 他にもフネアマ貝やカノコ貝もおすすめです。 |
また、茶ゴケの発生を防ぐための対策としては、
・ろ過槽に活性炭を入れて、水の汚れを吸着させる
・エサの食べ残しを無くす
・こまめな水槽掃除を行い、水の汚れをなくす
などが挙げられます。
約1ヶ月間コケを完全抑制してくれます。
茶ゴケだけではなく、緑コケやラン藻の抑制にも効果があります。
淡水・海水両用です。重金属を使用していないので、アロワナ・シュリンプにも使用が可能です。
100ml・300ml・1000mlの3種類をご用意しています。
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アンモニアや亜硝酸が発生し、水質が悪くなってしまいます。
Bioスコールを併用することで、アンモニアや亜硝酸が分解され、快適な飼育環境を作ることができます。
茶ゴケは水質を安定させることで発生を抑えることができます。
茶ゴケを発生させないように、こまめな水槽の掃除を行いましょう。